１１回目　１０月２８日の授業内容（配列と繰返しについて２）

２次元配列を使ったデータ処理（整数）

２次元配列の考え方

• 配列の宣言方法
• 初期値の設定方法
• 配列を活用した合計の求め方（原理）

• 科目数が増えた場合の考え方
• ２重の繰返しと組み合わせた成績処理

（課題）

• プログラムA5_7を改良し、学生毎の数学と英語の平均点（??の部分）も
  表示できるようにしなさい。
  

  番号 数学 英語 合計 平均
  0    65   75   140  ??
  1    55   80   135  ??
  2    90   55   145  ??
  3    70   65   135  ??
  4    75   60   135  ??
  平均 71   67
  

  （発展問題）
  
  最後の行の合計の平均、平均の平均も求めなさい。
  （注意）平均の平均は、この例に限って成り立ちます。
  

  番号 数学 英語 合計 平均
  0    65   75   140  ??
  1    55   80   135  ??
  2    90   55   145  ??
  3    70   65   135  ??
  4    75   60   135  ??
  平均 71   67   ??   ??
  

アンケート調査

• http://172.24.65.152:8080/questionary/proa2002/xx.jsp
• xxの部分は、授業中に指示します。

（補足）１次元配列

数学の点数を入れる配列ＳＩＥｍ　　英語の点数を入れる配列ＳＩＥｅ

　　　　　int SIEm[] = new int[5];　　　　　　　　　　　　　int SIEe[] = new int[5];

　　SIEm[0]　　　　　　　　　　　　　　　　　SIEe[0]　
　　SIEm[1]　　　　　　　　　　　　　　　　　SIEe[1]　
　　SIEm[2]　　　　　　　　　　　　　　　　　SIEe[2]　
　　SIEm[3]　　　　　　　　　　　　　　　　　SIEe[3]　
　　SIEm[4]　　　　　　　　　　　　　　　　　SIEe[4]　

（補足）２次元配列

数学と英語の点数を入れる配列ＳＩＥ

　　int SIE[] []= new int[5][2];

　　SIE[0][0]　　　　SIE[0][1]
　　SIE[1][0]　　　　SIE[1][1]
　　SIE[2][0]　　　　SIE[2][1]
　　SIE[3][0]　　　　SIE[3][1]
　　SIE[4][0]　　　　SIE[4][1]